風邪予防対策を紹介 特に赤ちゃんママは必見!インフルエンザ対策も!

赤ちゃんを妊娠したり授乳中の子供がいると、もしも風邪をひいてしまったときに一般の大人の人が飲める薬が飲めなかったりします。ですので今まで以上に風邪予防とかにデリケートになったりしているんです。

昔からけっこう潔癖だったりはしたんですが、赤ちゃんができてからは外出時はマスクを着用がデフォルト装備www

そんな私だったのですが、以前の記事「夫婦でインフルエンザの症状が。。かかってしまった((+_+)) 予防接種もしてたのにぃぃ」にも書いたようにかかってしまったんです。インフルエンザに。

かなり自分自身では気を付けていたので、予防の限界もここまでだったかぁ~と少しショックを受けました。

でも今回のインフルエンザ以外はまったく風邪をひいておらず、昔にくらべて普通の風邪には全然かからなくなりました(^^♪  ですので少しは予防には効果ありだと思います!

風邪予防に大事なことは

普通の風邪にかかりづらくするには、こんなことに気を付けているので参考になればと思い紹介したいと思います。

  1. 石鹸での手洗いと帰宅時のうがい
  2. 手で口や鼻や目をさわらないこと!(飛沫感染以外は、手を介しての感染が圧倒的!)
  3. 人混みに行くときや電車に乗るときにはマスクを着用!ちなみにマスクは鼻に沿って谷折りにすることで空気の漏れを圧倒的に少なくすることがココがポイントです!
  4. 睡眠をしっかりとる。できれば7時間以上!(今回インフルエンザになってしまった時期は、ちょうど子供が体調をくずしており何度も夜に起きて寝不足状態でした)
  5. 暖かい飲み物・食べ物で体を芯から温める!(人間は体温が1℃下がると免疫力が30%もさがってしまうのが医学的に証明されています)
  6. 室温・湿度に気を付ける。(インフルエンザは湿度50%~60%では湿度20%に対して6時間後生存率が半減の論文もあり!)
  7. 帰宅時は服を着替え、着ていた服を8時間以上触らないこと!(理由は後程記載)

かなりの潔癖な私の風邪予防w

実は、インフルエンザ等の細菌や風邪を引き起こすウイルスには生存期間があるのを知っていましたか?!

細菌は自分の力で増殖できますが、ウイルスは人などの生物を宿主にして自己を複製することでのみ増殖することができ、自分自身で増殖する能力はありません。つまり生きた細胞の中でしか増殖できないので、主にせきなどの飛沫感染で人から人へうつると考えられます。

このことを勉強してから、その日に届いた郵便物や宅配などは一日寝かせてから触るようにしています((+_+)) やりすぎでしょって声が聞こえてきそうですがww

でもでも結局のところ飛沫感染さえ気を付ければ、あとは生存期間がすぎたウイルスや細菌がついた他人の触ったものに触れても感染は防げるはずなのです!!

しか~し、私はインフルエンザにかかってしまいました。う~ん、感染源が思い当たりません。いろいろ論理的に感染を防ごうと努力してきましたが、結局色々な要因があって『どんなに予防していても、運が悪いとインフルエンザや風邪にかかってしまう時はかかってしまう』のでしょう😰ただ、今回インフルエンザにかかってしまったときは、ちょうど子供が夜泣きがひどく睡眠不足になりがちな状況であったので、睡眠はとっても大事なんだってことを改めて感じました!!

まさに人間vsウイルス・細菌軍団の古代からの戦いの縮図ですね。

でもやっぱり頑張って予防していれば風邪などに罹患する頻度は必ず少なくなるはずなのでやめられません(笑)

妊娠中の方やまだ0歳の小さな赤ちゃんがいるお母さん・お父さんは、お体を大切に体調管理にも気を付けて頑張ってくださいね!妊婦さんの風邪予防などに少しでもお役に立てたらうれしいです。

豆知識

ウイルスや細菌は、付着した物質によって生存期間が違うんです!たとえば金属のドアノブでは病原体は簡単に生き延びて他へ感染する力を持ちますが、一部の材質では殺菌力を持ち、2、3時間で死んでしまったり。よく抗菌作用を謳っているプラスチック製品を見たりすると思いますが、このような病原体が付着しても生き延びることが難しい材料をつかっているのでしょう!

インフルエンザウイルスは透過性のない金属・プラスチックなどの表面では24-48時間生存しており、透過性のある布・紙・ティッシュなどでも8-12時間生存しているとしている。それらの表面から手へのウイルスの移行は金属から手には24時間まで起こりえ、ティッシュからでもティッシュの汚染後15分ぐらいまでは手への十分な量のウイルスの移行が起こるとしている。しかし手に移行したウイルスは5分程度しか生存しないことも示されている。これらの結果から手などを介しての直接感染は十分可能であると考えられてきた。しかし手に移行したウイルスの生存時間が短いことなどから手を介しての感染は従来考えられていたよりも低い頻度でしか起きていない可能性も指摘されている

新型インフルエンザ対策に関するエビデンスのまとめ インフルエンザの伝播経路
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