この記事は、プロである小児科の看護師の友達から教えてもらった「赤ちゃんが嫌がり暴れる鼻水吸引をラクに行う方法」を紹介します!
赤ちゃんが風邪をひいて鼻水で鼻づまりになることって多いですよね!?
息苦しそうにしていて夜も眠れないから、見ているこっちがかわいそうになってきますし、ママもパパも睡眠不足に…。
それに、鼻づまりを放置しておくと、中耳炎の原因にもなったり、喉に鼻水が落ちてきて咳き込む原因にもなります。
そこで皆さんも、自宅で「ママ鼻水トッテ」などの鼻水吸い取り器で赤ちゃんの鼻水をすってあげたりますよね!?
しかし、そうなんです、ママなら誰しもが経験していると思いますが、赤ちゃんがじっとしていてくれなくて困っていたりするのではないでしょうか!?
そんなママ達に朗報です!この方法で赤ちゃんの鼻水を簡単に取ることができるようになるんです!
赤ちゃんが泣いて暴れて鼻水がうまく吸えなくて困るを解決!
赤ちゃんによかれと思って鼻水を吸い取ってあげようとすると、赤ちゃんはかなり嫌がって暴れだして泣いてしまいます
鼻水をしっかり吸い出すには、赤ちゃんの鼻水の吸い方も大事ですが、何よりその時の赤ちゃんを押さえておく姿勢が大事!なんです。
大事なことなのでもう一度言います。「赤ちゃんを押さえておく姿勢が大事!」です。
私もはじめは、両足で赤ちゃんの両手を挟んだり、夫に押さえてもらうのを手伝ってもらったりしていましたがなかなかうまく行きませんでした。
そこで、小児科の看護師の友達から教えてもらったとっておきの方法(裏技)がこれ
『タオルでくるむ』です!
方法はとっても簡単。生まれた手の新生児の頃におくるみに包みこんであげたように丁寧にくるんであげるんです!
【ココがポイント】
まず、赤ちゃんに「タオルで包むけど静かにしてられるかな?」と状況を伝えます。一声かけるだけでも赤ちゃんは安心します。
赤ちゃんの手をタオルに包む時には、手をピンと下に伸ばした状態でしっかり巻きましょう!
そうしないと赤ちゃんが少し嫌がって暴れた時に、だんだんタオルから出てきてしまいます
①まずはこんな感じで片手を包みます。
②次にもう片方の手をしっかり包みます!
ほら簡単!とっても綺麗に包まれていますね
この姿は、まるで生まれたての赤ちゃんの頃に戻ったような気がしますよね!?(笑)
これで赤ちゃんは手足があまり動かないので、比較的じっと鼻水吸い取りを我慢してくれるようになりますさすが「プロ技」です!赤ちゃんの行動を上手に抑えるコツを熟知しています。
あまり長い時間タオルにくるまっているのも赤ちゃんにとってはストレスになるので、なるべく素早く鼻水を吸い取って、くるくる巻のタオルから解放してあげましょう
そして、終わった後は、赤ちゃんにしっかりと「お鼻スッキリできたよ!ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることも大事です!!
赤ちゃんもじっとしていれば、お鼻がスッキリすることを少しずつ覚えていってくれると思います。
鼻水を頻繁に耳鼻科へ吸い取りに行くなら自動鼻水吸引器がおすすめ!
ちなみに、鼻水を吸い取ってもらうためだけに耳鼻科へ通ったりする方も結構いたりしますよね!?実は私もそうでした。
でも、友達の看護師に聞いたら、
「毎日100人以上患者が来たりして、中にはインフルエンザの子もいるからあんまり鼻を綺麗に掃除するためだけに病院に行くなら、自動鼻水吸引器を買った方がいいよ!」
とアドバイスをもらいました。
ちなみに私には3人の看護師友達(みんな子持ち)がいるので3人に聞いたところ、3人全員が口をそろえて「自動鼻水吸引器を持っていて、結構鼻水取れておすすめだよ」と教えてもらいました。
医療看護のプロが3人中3人共におすすめしてくるので、きっとかなり効果があるのでしょう。
看護師の助言もあるのでこの自動吸引の商品は間違いないと確信してきたのと、ちょっと鼻風邪を引くたびに医者に毎回通って鼻水をとってもらうなら15,000円で子供も自分もスッキリ楽になるならそっちの方がぜんぜんいいな!と考え、自動鼻水吸引器を購入してみました。
それがこのアマゾンで評価が高い「スマイルキュートミニ」です。
毎回病院に行く時間と交通費などを考えれば、買って自宅で吸引したほうがずっと経済的です。
自動鼻水吸引器でうまく吸い取るコツは、ホースを折り曲げ気圧を高めてからホースを戻し、ズルッっと鼻水を吸うことです!
吸う瞬間は口は開けて置いた方が良いそうですよ!また、長くても4秒吸引したらいったん止めてください(取説もしっかりよんでくださいね)。
もし自動鼻水吸引器を使う機会があったら思い出してみて下さい。
コメント
[…] くるまっているのも赤ちゃんにとってはストレスになるので、なるべく素早く鼻水を吸い取って、くるくる巻のタオルから解放してあげましょう 引用:http://diary.todays-z.com/2016/02/18/post-559/ […]