こんにちは、パルえもんです。
今まで新車で購入して10年以上お世話になってきたハリアー30系(現行より一つ前のモデル)ですが、子供も生まれたのを機に人生初めてのミニバンに乗り換えることになりました。
やっぱり子供連れだとスライドドアが安心だったり、室内空間が広いのでなにかと便利ですよね!
そこで今日は、ミニバン エスクァイア購入のお話しです。
エスクァイア(Esquire)
実は、つい最近まですぐにミニバンに乗りかえるつもりはなかったのですが、ハリアーの点検がてらトヨペットへ寄ったところ、置いてあった試乗車を色々見ていたら見慣れないミニバンが置かれているのを見つけたのが始まりでした。
そう、それこそが「エスクァイア(エスクワイアとも言う)」でした!
妻がハリアーだと運転が難しいから少し小さめの車が良いと言っていたので始めはプリウスやシエンタを見ていたのですが、プリウスでは室内が狭いのとスライドドアが付いていないので却下。シエンタは月間65,000台も売れている人気車種らしく、スライドドアも完備し7人も乗れる便利さなのですが、今までハリアーに乗っていたからか室内が狭く感じて う~ん と思っていたところで、ちょうど良いサイズのミニバンが目に留まったのでした。
そのすぐ近くにはアルファードがあったのですが、ハリアー乗りからしてもデカイ!!しかし、営業さんが試乗するとジャムが貰えるというのでお言葉に甘えてアルファードを運転してみたところ、ハンドルも軽く、運転していると車体の大きさ・重さは全く感じさせない走りで
大満足!
・・・でしたが、価格がお高いのと、燃費がいまいち、なにより妻にはこんな大きな車は運転できないと却下され、お隣にあった5ナンバーサイズのエスクァイアに妻が試乗することに。
試乗してみての感想は!?
今まで乗っていたハリアーは運転席の車高も高く私は運転しやすかったので、5ナンバーミニバンの乗り心地はどんなものかと半信半疑な感じでの試乗でした。
しかし、実際に乗ってみると、
おおお!!??なんだろう?「視界がかなり広いぞっ!!」
前面のガラスの開口部が大きく取られ、なおかつサイドミラーのあたりにも三角窓があって右左折時の歩行者の確認などがとってもしやすいではないか!!
これは実際に乗ってみないとわからなかった点なので、好印象アップ↑
ハイブリッド車ということもあるのでしょうが、軽く街中を走った限りでは、社内の静寂性もハリアー(前モデル)と比較しても全く問題ないレベル、いや同等以上かもしれないと感じました。
ただ、少し気になったのがエスクワイアのグリルのデザインです。
最近流行り?のデザインっぽいのですが、なんだかパッとしないのです。。
ちなみに、横にあったプリウスの試乗車はいつも街中で見るプリウスよりなんだかカッコいい。
営業さんに聞いたところ、なんでも「モデリスタ」のエアロが装着されているんだとか。
ふ~む、プリウスもエアロつけるとかなりカッコ良さがアップするなぁ、エスクワイアにもエアロ設定があるのかな?と早速カタログをもらいチェックしてみることにした。
(その間にハリアーの下取り査定をとりあえず出してもらうことに・・ちなみに、これがのちに車買い替えの大きな後押しとなることとなる)
エスクァイアのエアロモデルをチェック モデリスタバージョンが特にカッコいい!!
オプションカタログを見てみると、トヨタ純正エアロの「STYLING PACKAGE」がまず表紙を飾っている。かなりノーマルと違って迫力の増すデザインだ。
家族はこれがカッコいいというのだが、私が一番カッコいいと第一印象で思ったのは「モデリスタ(MODELLISTA)」のエアロであった。
ノーマルとの比較がしやすいように、写真を並べてみます。
では見てみてください。
ノーマルバージョンがこちら
エスクァイアのモデリスタバージョンがこちら
みなさんはどう感じましたか!?
私の第一印象としては・・・『ノーマル時と違って全然格好いいではないかっ』
初めからこれで売ってればもっとこの車売れるんじゃないか!?と思いつつ、
モデリスタのエアロパーツの価格を見ると、結構お高い。
上の写真の通りに全部パーツを付けたら50万円くらいアップする感じだ。。
そんなこんなで、カタログを眺めているうちにハリアーの査定が出てきた。
なんと10年以上乗っているのに60万円!!
う~む。思っていた以上に結構いい数字だ!
走行距離が7万キロ以下だったのもよかったのが、思わぬ査定価格に一気に購買意欲が湧き上がってきてしまった
しかしこの査定額は1ヶ月間しか有効ではないらしい・・・
そう来たか 焦らせてくれるじゃないか
これか、まんまと営業マンに乗せられてしまったのかもしれない
その日はカタログを一式貰って帰宅。冷静に考え直すことにした。
家に帰宅して、まず行ったのがハリアーの査定だ。そもそも下取り価格が自分が想像していたより高いからと言っても、実際の相場から適正価格ならそんなに焦って買い替えることもない。
まず調べたのがトヨタの下取り価格サイトだ。
距離も入れるところがないから年式から判断しているだけのようだ。
結果は・・・・『44万円』なり。
あれれ、トヨペットの価格よりぐっと低いじゃないか。。
いったいどういう事だと思い、次はGoo査定でネットで10秒ほどで査定価格をチェックしてみることに。このサイトは営業電話も一切掛かってこず、速攻で結果がサイトで見れちゃう優れものなのだ。
結果は・・・・『40万円』なり。
またもトヨペットの下取り価格からは大きく低い数字がはじきだされた。
むむぅ。これは査定60万ならトヨペットで買った方がいいぞと密かに決断し、カタログを舐め回し本気購入モードに入ってしまった。
オプションカタログも隅々までチェックしていると、なんとなく欲しいものがイメージできてきた。
その後、ネットでも情報を収集しながらエアロパーツを吟味したのだが、最終的には色々着けたかったオプションから節約をして、こちらのオプションを着けることにした!
「MODELLISAエアロキット 145,800円」
これは「フロントスポイラー」「サイドスカート」「リヤスカート」がセットになったキットで、一番主要なエアロパーツ3点セットなのだ。
あとはホイールを変えたいのだが・・
上のモデリスタ写真は17インチのアルミホイールを装着していてカッコいいのだが、
私は固い乗り心地があまり得意ではない。。
どちらかというとソフトな乗り心地が好きなのだ。
それに赤ちゃんが乗るので、高速の継ぎ目などで突き上げる振動などでせっかく寝ているところで目を覚ませてしまったら困るのでタイヤサイズはノーマルの15インチのそのままとして、ホイールのみをモデリスタのカタログに載っているKYOHO SMACKスパローのアルミホイールにすることにした。
カッコよさでは断然17インチがカッコいいが、ここは価格と乗り心地を重視した。
結局、下取り査定を貰ってから3週間後にはエスクァイア ハイブリッド(モデリスタバージョン)の契約を済ませ、さらにそれから1ヶ月後に納車式を迎えることとなった。
不思議なもので、車をいざ買う気になると、納車までの日々がと~っても待ち遠しく感じるものだ。
納車まで1ヶ月しかかからなかったが、シエンタやハリアーは3ヶ月以上待たされている状況のようだ。とても私には待ちきれないぞ。。
いざエスクァイア君納車 そしてハリアー君とのお別れ
納車式では、今まで長年無事故でお世話になったハリアー君とお別れ。
10年以上満足に乗れたのでとってもいい相棒でした。
でもそれも今日まで。なんだか新車に乗れる嬉しいのと、長年連れ添った愛車と別れる寂しさとで複雑な心境だ。
ハリアー君 今までありがとう⭐
そして、エスクァイア君、これからヨロシク
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