今回は夫に、夫の子供時代に好きだった絵本の中から、特に乗り物🚑好きな子におススメの名作絵本を紹介してもらいます。
今回紹介するとっておきの2冊は、出版からなんと40年以上たった今も現役バリバリな実績をもつツワモノたち!
このブログを見てくださるパパもひょっとしたら読んだことがあるかもしれません。ママもパパにこの本を知っているか聞いてみてくださいね😌
何十年も前に読んだ本だけど、この2冊はきっと心に残っているはず。ぜひぜひお子さんにも読ませてあげて欲しい往年の名作絵本です🚍
お子さんに気に入っていただけることは、少年時代の僕が保証します(笑)
私にとって不滅の名作 ブルドーザーのガンバ
使いふるされて道端にすてられた働き者のブルドーザーのガンバ。大雨の夜、男の子の命を救おうと、最後の力をふりしぼります。
偕成社 本の紹介ページより
対象年齢:5~6歳
1973年に出版された、知る人ぞ知る名作「ブルドーザーのガンバ 」🚜🚧
この本は大人が読んでもブルドーザーのガンバ君に感情移入してしまう一冊。
ブルドーザーのガンバ君は自分の命を削って子供の命を助ける優しい心の持ち主。
この本を子供の頃に何度も読んだからか、色々なモノに命があるような気がしてモノを大事にする心が育ったような気がする。
愛車を持っている人ならわかると思うけど、愛車に○○くんと呼びかけたりしたくなる、そんな気持ちの原点となる名作中の名作だと思う。
エンディングがとってもとっても悲しくて泣けるけど、心がとっても温かくなる本。
思わず「なんでなんだー!!」と叫びたくなってしまうほどのラストだけど、誰も責めることができない儚いストーリー。あらすじを書くとネタバレになってしまうのでぜひ読んでみて欲しい。
子供の頃にこの本を読んだことがある少年が、大人になって親になったら、また子供に読んでもらいたいと思うほどの思い入れのある本です。
この本を読んでからかれこれ2,30年たつけど、いまだに内容を覚えているし絵本の情景が思い出として蘇る、心が震える本「ブルドーザーのガンバ」くん。
まだ読んだことがない人にもぜひぜひ手に取って欲しい一冊です!本当におすすめ中のおすすめ!!
必死に泣くのをこらえて、ブルドーザーのガンバくんの勇気にただただ乾杯だ👏
ブルくん ダンプくん
負けず嫌いのダンプくんは、いつも力自慢しあっているブルくんが変身するのを見てびっくり。車の構造や役割もわかる楽しいお話。
偕成社 本の紹介ページより
対象年齢:5~6歳
1975年に出版された「のりものストーリー」の第3弾。名作「ブルドーザーのガンバ」に続く一冊「ブルくん ダンプくん」。
こちらの本も気に入って何度も何度も読みこんだ一冊です。ブルドーザーのガンバとは違って、「ブルくん ダンプくん」は色々な働く車を知ることができるワクワクする本です。
ストーリー性があって、色々な知識を吸収できる乗り物好きにはたまらない楽しい絵本に仕上がっています。
乗り物博士🚚への第一歩に、ブルくん ダンプくんと一緒に働く車たちを楽しく覚えようじゃないか!😆
コメント