【DAZN×Jリーグ初中継】2017JリーグDAZNニューイヤーカップを見たときの感想

2017JリーグDAZNニューイヤーカップJリーグ×DAZN

2017JリーグDAZNニューイヤーカップ

だいぶ昔となりますが、2017年1月22日、DAZNでJリーグの試合が始めて生中継されました!スカパー放送と比べて映像のクオリティはどうだったのか!?試合解説の雰囲気は!?DAZNの放送開始の懐かし初日レビュー記事をどうぞ!

DAZNによるJリーグ配信の記念すべき初試合は、「2017JリーグDAZNニューイヤーカップ」の「ジェフユナイテッド市原・千葉 vs FC琉球」です。

開幕前のカップ戦を中継・放送するのは、スカパーが近年始めたばかりだったのですが、こうやって中継が受け継がれたのは多いに評価できるのではないでしょうか!

シーズンが終了してから1,2ヶ月あまり。サッカーファンにとっては長い長いオフシーズンでしたね!

今年は例年になく大物Jリーガーの移籍話が話題になりました。これも今年のDAZNマネー(優勝賞金大幅アップ)を意識したフロントの先行投資の影響でしょう。

今年優勝できれば、優勝賞金を来年の補強に回すことでさらに抜きん出て強くなっていくというスパイラルを目論んでいるチームがいくつかありそうですね。

ACLを勝ち進むには、いわゆるビッグクラブが日本に必要だと思いますが、Jリーグはどこが優勝するかわからないから面白いのになぁ、というのが個人的な感想です。1チームだけ強くても、やっぱり対戦相手も同じように強くなくては見ごたえのある試合にはならないですからね。

 

なんだか前置きが長くなってしまったので、本題に入りましょう!

始めてJリーグの試合をDAZN(ダ・ゾーン)で見た感想

さて、今日の本題、DAZNの初めてのJリーグ中継の感想です!!

私の視聴環境は、テレビで「Amazon Fire TV(2021ではfire tv cube 4Kにあたる機種です) 」で視聴。インターネット回線は光回線で有線接続です。

また、実験のために、アウェイ観戦の旅行先のビジネスホテルなどの無線環境でJリーグ見逃し配信を見ることを想定して、「Amazon Fire TV Stick」で「無線(Wifi)」接続で視聴しても見ました。

https://twitter.com/DAZN_JPN/status/823037450297540608

 

「Amazon Fire TV 」で「光回線(有線)」視聴

①スカパーのSD画質よりちょっぴり綺麗だが、HD画質よりは劣る。

(わかりやすく例えるなら、スカパーHDがブルーレイ画質とすると、DAZNはDVD画質くらいなイメージです。ちなみに、力を入れているDAZN presentsと表示されている番組はブルーレイ画質並みで綺麗です。)

②フレームレートが低いためか、動画の滑らかさがない・・。

2021年現在では、まったく違和感なくサッカーの試合をDAZNで楽しむことができています!テレビ側のデバイス性能の向上(4Kテレビのアップコンバート機能や倍速表示機能、Amazon Fire TVシリーズなどの視聴デバイスの処理性能アップ)も綺麗な映像が見れる要因の一つと考えられます。ただ、たまに放送されるBS4Kのスポーツ映像は1段階綺麗だなと感じます。

③解説は、スカパーでおなじみの方々が担当される(記事の下の方参照)のでスカパー時代と変わらない。

④スカパーが築き上げたシュート数を表示したりがなかったので、その点はちょっと物足りなかった。

今日がDAZN(ダ・ゾーン)での記念すべきJリーグ初中継だったので、さぞや力を入れてきてくれることを期待していたのですが、まだまだ本気を出してくれていない感じを受けました。

(まだまだDAZNさんなら良いクオリティーの映像を提供してくれると信じています)

 

「Amazon Fire TV Stick」で「無線(Wi-Fi)LAN」接続

①~④はAmazon Fire TVと変わらず。ただ、DAZNアプリの操作だったりがとても遅く、無線ネットワークがかなり良好でないと厳しい感じ。

たまにカクカクなったりするので、結局Amazon Fire TV Stickを無線LANルーターのすぐ近くまでもってくる羽目になりました。この場合、Amazon Fire TV Stickとテレビとをつなぐかなり長~いHDMIケーブルが必要になったので、無線環境の構築にも気を使う必要がありそうです。

結局、無線の速度にも引っ張られ、もっさりとしたAmazon Fire TV Stick自体の操作にストレスがたまりました。

やはり「Amazon Fire TV」で有線LAN接続(光回線)の方が、アプリの操作だったりからしてかなり早く、ストレスなく操作・視聴ができるようです。

Amazon Fire TV Stick」は、無線LAN(Wi-Fi)ルータを置く場所を考慮して、なるべく受信感度が最大となるようにセッティングするのが重要そうです。

まだDAZNが推奨している光回線をお持ちでない方・ご検討中の方は「フレッツ光より安い!【SoftBank 光】 」などがおすすめです。

 

DAZNさんに改善してもらいたい点

・フレームレートをとにかくできるだけ上げて欲しい。

・Jリーグは、全試合「DAZN presents」の最高画質でストリーミングを実施して欲しい。

とにかくこの2つに尽きます!

今のままでは長年のスカパーHDユーザーを満足させることはできないと思います。上記2点の改善点はすぐに対応できるのではと思いますので、ぜひ改善していただけることに期待したいと思います!

では、最後に、2017年JリーグDAZNニューイヤーカップの配信スケジュールのご紹介です。どんどんDAZN視聴者が増えていくはずなので、試合カードが進むにつれ映像クオリティがどんな感じに改善されていくのか気になるところです。

 

そういえば、今回の試合はカメラアングルがスカパーと比べてかなり狭い感じを受けました。調べてみると、スタンドがかなり傾斜がないようで、Jリーグ本番のスタジアムであれば、全体が見渡せる位置にカメラがセッティングできるので、今日より見やすい映像になるのではないかと思います!

あ、ちなみにカメラマンさんは頑張ってくれているようですw

風が強い日は心配ですが・・

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まとめ

今のところ、映画をブルーレイ画質で見れないと満足できない人(はい、私です)はDAZNの画質が上がることを期待するしかありません。たぶんDAZNさんもまだまだ本気の力は出していない感じなので今後に期待したいです!

逆に、映画をDVDで見て満足できる人は、今のままでもDAZNを満足して楽しめるのではないでしょうか!

 

今後も今年のJリーグを占う開幕前のカップ戦に注目したいですね!
いよいよJリーグ開幕に向けて熱いシーズンの始まりです!!

それではみなさん、スタジアムで、テレビの前で、Jリーグライフを楽しみましょう!!

Amazon Fire TVでテレビを見る方法についてはこちらの記事をどうぞ。

【Amazon Fire TV Cube 4K】テレビとの接続方法と使い方を紹介!
この記事は、現在販売中のの1つ前の「Fire TV」にて解説しているため、一部写真が旧モデルとなっている場合がございますが接続方法はだいたい同じですのでご了承下さい。2017年シーズンからJリーグ中継がDAZN(ダ・ゾーン)で行われているた

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