【故障表示点滅】トヨタのプリクラッシュセーフティ,LDA,ヘッドランプシステム故障

新車で納車されてから1年半ほど乗っていたトヨタのエスクァイア（エスクワイア）ですが、先日エンジンを始動させた時に、いきなり故障の表示が点滅！！

前日に駐車してエンジンを切るまではそんな表示は一切でていなかったので何事かと思いましたが、とりあえずエンジンを切ってまた掛け直してみましたが故障表示は消えません。

インパネ中央のマルチインフォメーションディスプレイに表示された故障内容はこちらの３つです。

「プリクラッシュセーフティ故障　販売店で点検してください」

「LDA故障　販売店で点検してください」

「ヘッドランプシステム故障　販売店で点検してください」

この3つの表示が数秒ごとに入れ替わり表示されます。

これから200kmほど高速を走る予定だったのでプリクラッシュセーフティ機能が故障しているというのは恐怖心があったのですが、時間はすでに夜の10時。販売店も閉まっているし電車もないのでおっかなびっくり、そのまま車を走らせることにしました。

その日は外気温がマイナスになろうかという寒い日だったので、もしかして車が少し温まったら故障表示も消えるかな？と思って2時間ほど高速を走行し目的地に着いたものの、結局最後まで延々と故障表示が点滅しっぱなしでした。。。

故障表示画面がこちら

プリクラッシュセーフティ故障 販売店で点検してください

LDA故障 販売店で点検してください

ヘッドランプシステム故障 販売店で点検してください

結局予定が空いてから販売店（ディーラー）へ持っていくことにしました。

修理時間と費用は！？

①故障診断（検査）

まず故障してから初めにディーラーへエスクァイアを持っていき、故障診断を実施してもらいました。

検査時間：1時間半　、　検査費用：無料

診断（検査）結果は、フロントカメラの故障で取り換えを行えば治ると思いますとのことでした。取り換え自体はそんなに時間がかからずできるそうなのですが、プリクラッシュセーフティ機能やLDAの動作のチェックおよび調整に結構時間がかかるとのことだったので、また後日ディーラーへ来てほしいとのことでした。

②修理（フロントカメラの取り換え）と調整

後日、修理のためにエスクァイアをディーラーへ持ち込みました。当初の話では調整に時間がかかるとのことでしたので、翌日に受け取りにいくということで話がまとまりました。

修理時間＆調整時間：1時間半　、　修理費用：無料

修理のために持ち込んでから1時間半後にディーラーから電話があり、調整がすんなり終わったそうで、すぐに車を取りにきても大丈夫とのこと。

結局そんなに時間も掛からず費用も無料で無事修理が完了しました！



エスクァイアとヴォクシーとノアは、車両はほぼ同一のものを使用しているので同じような故障がおきる可能性があるかもしれませんね。ネットで検索したところ、その他の車種でもこの故障表示がでているようなので、「Toyota Safety Sense C」などに共通使用されているカメラユニット特有の症状のような気もしますね。

★2021年現在は、Toyota Safety Sense Cをディーラーでアップグレードすることができます！

既販売車のToyota Safety Sense、機能アップグレードを開始 | コーポレート | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト (global.toyota)

すでにディーラーからハガキをもらった方も多いのではないでしょうか。私の場合は価格も1万円以下でアップグレードできるので時間ができたときに安全性アップのためにバージョンアップしたいと思います！

とりあえず無事交換修理も終わったので、再発しないように祈ってます。