少し前に車(エスクァイア)を購入したお話しをしたのですが、まだ納車5ヶ月で接触事故にあってしまいました。とほほ。
前車のハリアーは11年間無事故だったので、安全運転していれば事故には合わないぞと思っていたのですが、今回事故にあってみて、改めて常に気を引きしめて運転していないと危ないぞという気持ちを強くしました。
今回は、事故そのもののお話しというよりは、保険会社さんの事故対応について体験談をお話ししたいと思います。
私が今契約しているのは「SBI損保」さんという保険屋さんです。実は、私ははじめは三井住友海上さんの自動車保険に加入していたのですが、ハリアー新車時の車両保険を付けて年間10万円以上の保険料を払っていました。
ハリアーの自動車保険を契約したのはもう10年以上前のことでしたので、ネット保険がまだメジャーではなく、大手のちゃんとした保険会社でないと事故対応の時に困ったりするといった風潮が根強い時でした。
ですので、多少高い金額を払っても安心には代えがたいという気持ちだったのですが、数年たったころに株に興味を持ち、SBI証券に口座を作りました。
SBI証券はネット証券会社の中でも口コミで評価が高かったこともあり、野村證券等の大手ではなく、手数料の安いネット証券会社を利用してみることにしたのです。
結果、ネット証券会社に不安があったものの、非常に使いやすく、自分としては満足できる会社という評価ができあがりました。
そんな時、同じSBIグループにSBI損保というネットメインの自動車保険のダイレクト型(通販型)自動車保険があることを知りました。
ネットメインの会社に抵抗感がなくなり安心感が出てきていたため、早速見積もりをとってみると今の自動車保険より「半額くらいの安さ!!」ではないですか!!
今までの保険料はなんだったんだろうという気持ちですっ!!(皆さんもホントかな?と思ったらぜひ自動車保険一括見積もりを試してみて下さい。)
しかし、ネットで検索してみると「事故対応力が低い」といった評価もちらほら。
しかし、そんなに長距離を運転するわけでもないし、何より保険料を安く抑えたいということで、SBI損保に契約をし直すことを決意しました。
実際の事故体験談
SBI損保に契約をし直してからも7年ほどは無事故で、特にお世話になることはなかったのですが、先日ついに初めてお世話になることに。
そうです。ついに事故にあってしまったのです。
事故は「車対車」で、特にけが人は出なかったため人身事故にはなりませんでした。
「進路変更禁止区間」を走行中の私の運転している車の左後方に相手の方の車が追突してきたのです。
早速警察に電話し事故状況を説明。20分ほどでようやく警察官の方が到着しました。
双方から状況を聞き、人身事故ではないので点数減点はなしとの話を聞き、最後に過失割り合いを聞いたところ、「第3者が判断するので警察は判断できない」とのこと。
私としては警察が事故現場にいるわけだし第3者でしょ!?
と思ったのですが、過失割合は双方の保険会社同士が話し合って決めるとのこと。
その日は事故時の証拠写真を撮って、お互いの連絡先を交換して事故現場を後にしました。
保険会社の対応は!?
今回の事故の状況ですが、「進路変更禁止区間」を走行中の私の運転している車の左後方に相手の方の車が追突してきたため、相手の方も非を認めてくださって別れました。
その後は私も相手もそれぞれの保険会社に連絡し対応をしてもらいました。
今回は私が「SBI損保」。お相手が「東京海上日動」さんでした。
休日だったため、SBI損保の緊急電話「SBI損保安心ホットライン」へ電話。事故概要を伝えたところ、明日営業日にまた担当から連絡しますとの対応でした。
車は修理費の見積もりのため事故後にそのままトヨペットへ直行。修理が必要な部分の詳細写真を証拠に撮ってもらいました。(その日の内に電話が来て、修理代金は30万円強とのこと・・・高っ!!エスクァイアのオプションで付けたモデリスタ部分まで傷ついているのでさらに高額になってしまったとのこと)
翌日、約束通りSBI損保の対応者から連絡が来ました。ただ、仕事中だということもあり電話に出れなかったため折り返すも、担当者が忙しいようでなかなかつながらない。
逆に相手の「東京海上日動」の担当者からは何度も電話の着信履歴がきており、そのうち1回に出ることができましたので、私の保険会社はSBI損保であること、担当者がわかったら再度連絡することを話しました。
そんなこんなで夕方ようやくSBI損保の担当者と電話がつながりました。
事故状況を説明し、事故受け付けが完了。その後、「マイページ」に事故状況が受け付けられた旨のメールが届きました。
SBI損保さんはWebからマイページへログインすると、「事故経過状況」が見れるようになっているようです!事故にあって初めて知りました。
今回の事故経過が詳細にわかるため、とっても便利でした。
さらに、事故時の写真をメールに添付して送付したりすることができ活用させていただきました。また、ドライブレコーダーの記録がある場合は返信用封筒を送付してくれるので、過失割り合いを相手の保険会社と交渉するのにあたって、こちら側の味方となってくれる材料を素早く共有してくれるところに安心感を覚えました!
結局、今回の過失割合は写真を送付する前の段階では、90:10か100:0とのことだったのですが(相手が90%か100%の過失)、事故写真を送付後に、再度相手の保険会社と交渉してくださり、「100:0となりました」との連絡を無事頂きました。
(もし9:1だった場合、車両保険で修理すると等級が3つ上がってしまうので、結局車両保険を使わず自腹で修理した方が安いこともこちらから聞いたところ教えてくださいました。こういう情報もきちんと答えて下さるところが信頼感が上がるポイントだと思います。)
今回は、事故のお相手の方が過失を認めて下さり良い方だったのもあるかもしれませんが、結果として私の無過失ということで決着してくれましたので、「SBI損保さんGOOD JOB!!ありがとう!」という私にとってはホッとする結果となりました。
その後のお相手の東京海上日動さんの対応も良く、修理見積もりをしていたトヨペットさんとやり取りをしてくれ、全額認められましたので、修理代金を私に直接振り込んでくれるとのご連絡を頂きました。
どちらの保険会社さんも丁寧な対応をしてくださいとっても安心して事故対応完了まで済ますことができたので助かりました。
まとめ
ダイレクト型自動車保険ということで、SBI損保さんの対応が不安だったのですが、結果的に満足いく対応をしてもらうことができました!ただ、あえて改善点を言わせていただくと、ダイレクト型ということで人員の確保が足りないのか、担当者の方と電話がなかなかつながらない(多忙すぎ)といった印象を持ちました。
相手の保険会社の方には結構すぐ電話がつながりましたので、アポイントの取りやすさという点では従来の自動車保険がの方が良いようです。(当然その分保険料が高いですが)
これから保険を選ぶ際のご参考になれば幸いです。
↓こちらの保険の窓口インズウェブは、SBIホールディングスが運営しているので安心です。
SBI損保含め、数社一括で見積もりできるので比較しやすいところもGOOD!
無料で今までより年間数万円安い自動車保険会社が見つかる可能性があるのですから、間違いなく見積もりされることをオススメします。
私のように今後10年で合計数十万円安く済むことだってあるわけです。この恩威にあずかれるのは、今すぐ行動する人だけです!今すぐ動いてください!
でもやっぱり一番は、保険会社さんの保険に頼らなくていいように、無事故でいられるようもっと安全運転を心がけることだと思います。私も安全運転で気を付けようと思います。
最後まで「【SBI損保体験談】事故してわかった!おすすめの自動車保険対応レビュー!見積もりの安さもGOOD!」をお読みいただきありがとうございました。
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