【感震ブレーカー】通電火災対策に有効!NHKスペシャルで証明

通電火災イメージ

 

2016年1月17日(日)  に放送されたNHKスペシャル【震度7 何が生死を分けたのか ~埋もれたデータ 21年目の真実~】で明らかにされたのは、阪神・淡路大震災の時に亡くなってしまった方たちの中に、地震後数時間は生き残っていた人たちが多数いたということです。

では数時間生きていたその方たちはなぜ助からずに亡くなってしまったのか。

今回の番組では、地震発生後からの詳細なシミュレーションを実施することで、「窒息死」が一番の原因であったことを突き止めました。一般的に知られているのは「圧死」だと思いますが、圧死とは瞬間的に胸や臓器が圧迫され死に至るものですが、窒息死はそれとは意味合いが異なります。「窒息死」は胸部をゆるく圧迫され続けたことにより次第に息ができなくなり亡くなってしまうのです。

この窒息死を防ぐ手立てとしては、住んでいる住宅を耐震性の高いものへ建て替えたり、耐震リフォームをして、建物自体を対策するしかありません。ただしこれには高額な費用が掛かるので明日から地震対策をしようといってすぐにできるものではありません。(建物が倒れない前提で、家具の転倒を防ぐ防災グッズとしては「家具転倒防止の突っ張り棒」なんかが手軽ですぐに実践できますのでおすすめです!)

それでは、2番目に原因としてあげられたものはなんだったのか?それは驚きの原因でした!

地震4時間後に復旧した電気による通電火災が被害を拡大させていた

2番目にあげられた原因。それは「通電火災」によるものでした!

大地震では町中に停電が起こります。当然電力会社としても被災者としても一刻も早い停電復旧を望んでいると思います。しかし、倒れた建物にまだ埋もれてしまっていながらも懸命に生きようとして人たちにとっては、この停電復旧に伴う通電が恐ろしいものとなってしまうのです。

通常地震が起きると電気ストーブなどの電気器具はスイッチが入ったまま止まります。またその他の電化製品も地震の影響で電源コード部分などが損傷し断線・むき出しになっているかもしれません。そんな状態で停電が復旧し、通電されるとどうなるでしょうか。スイッチが入ったままの暖房器具から出火したり、壊れた電化製品などの漏電部分から出火し建物へ火が燃え移ってしまいます。

通電火災の対策方法

通電火災の対策として考えられるのが、感震ブレーカーです。「ブレーカー自動遮断装置」「家庭用電源遮断器」などとも呼ばれているこの商品は、震度5、震度6、震度7以上の場合にのみ動作し、ブレーカーを自動で落としてくれるのです。

このブレーカー自動遮断装置で有名なのが「スイッチ断ボールⅢ(スイッチダンボール3)」です。仕組みはいたって簡単。ブレーカーに重り(ボール)をセットしておくと、設定した震度(震度5、震度6、震度7)以上の大地震が来た時のみブレーカーを自動で落としてくれるんです。

このスイッチ断ボール3は、建物の耐震性を高めるなどといった高価な地震対策とは違い、とてもお手軽な価格で地震対策(通電火災対策)を行うことができるので、私のような一般の人たちでも、明日にでも起こるかもしれない地震対策として今すぐに購入しブレーカーに重りを取り付けることが可能です。阪神淡路大震災での火災原因の6割が通電火災による被害とも言われているので、この防災対策を実施する意味合いは非常に大きいと思いませんか!?

家だけでなく命までも奪ってしまう通電火災を防ぐために一番有効なのは 「ブレーカーを落とすこと」です。しかし、大地震のパニックの中落ち着いてブレーカーを落とすことが可能でしょうか?そんなことができる人はなかなかいないと思います。

おすすめの感震ブレーカー

今回のNHKスペシャルの中でも紹介された「スイッチダンボール」は、過去にはあの「池上彰と考える巨大地震Ⅱ」や「池上彰の生きるための選択」でもテレビ放送され話題沸騰中の 防災グッズです。”わずか数千円で命を守る防災アイテム”として今すぐにでも用意して家族の命を守る確率を上げたいですよね。そのほんの少しの防災に対する行動の差が生死を分けるかもしれないのですから。

 

3,000円で家族の命を守ります。【スイッチ断ボール】

 

わが家はみんな心配性なので、早速取り付けました!普段から地震に対して敏感で地震防災グッズを常備しているのでこのスイッチ断ボールを知ったら設置することは必然でした😄

 

この記事を読んでくださっている方は、きっと地震に対しての防災意識が非常に高い方たちだと思いますので、すでに知っていた内容だったりスイッチ断ボールを設置済の方が多いかもしれませんが、首都直下型地震や東海地震・東南海地震など懸念されている巨大地震はたくさんあるのが現状です。まだ設置されていない方へ少しでも参考になり、万が一の大地震の時も家族みんなが無事生き延びていける一助になるのであればこれ以上の喜びはありません。

 

家族を震災から守る防災グッズ!【スイッチ断ボール】』のリンクから、池上彰の実際のテレビ番組の動画を見ることもできるので、まだ設置してないけど気になったという方は、ぜひ参考に見てみてください。

 

※追記 2016/3/9(水)TBS放送の「緊急!池上彰と考える巨大地震 その時命を守るためにIV」でも、感震ブレーカー配電盤と共に、今回紹介した「後からでも取り付けれられる感震ブレーカー」としてスイッチ断ボールが再度紹介されました。

 

地震に備えて防災グッズの点検をしよう

実は私、東京大学名誉教授の村井俊治先生が配信されている『週刊MEGA地震予測』メルマガを購読しているほど、地震への備えの意識を持とうとしているのですが、このところ地震も収束しすっかり安心していて、防災意識が薄れてしまっている気もします。

 

しかし、地震が起きた時に家族や自分自身を守るために防災グッズは常備しています。

どんなものを用意しているか書き出してみましょう。

  1. 手回し発電式(ラジオ・携帯の充電、LEDライト、サイレンなど複数の機能があるものがベスト)
  2. 長期保存食(かんぱんやウイダーインゼリーなんかをリュックに入れています)
  3. 長期保存水(これとは別に通常のペットボトルも常備しています。消費期限が近づいたら入れ替えが必要です)
  4. 簡易トイレ(地震の時は衛生面に気を付ける必要があるのでこれも必需品です)
  5. 救急セット(万が一のけが・病気の手当てができるもの)
  6. 寝袋(地震が冬に来たら防寒も大事になってきます!)

結構色々なものが必要ですよね。

 

リュックに入れてすぐに持ち出せるようにしているのですが、これが結構重いです。

保存食は定期的に消費期限はチェックして入れ替えているのですが、たまに期限が切れてしまっていることもあるので、小さな体感地震の時など、地震への備えを思い出したら再チェックしていくことが大事です。

 

私自身は上記一覧は個別に購入していますが、一度に全部まとめてそろえたいって方は、『被災者の声を元に、防災士が厳選した30種類の防災グッズセット』などを用意しておくと良いかもしれません。

全国の皆さん一人一人が備えをしていくことで、少しでも地震による被害を減らしていければいいですよね!

最後に、あまり皆さん準備できていないかもしれないグッズを1つだけ厳選してみました。
災害時に特に困るのがトイレです。衛生面でも自宅にこれがあれば安心できるのではないでしょうか!?

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